見る人に伝わる、見やすい省エネルギー計算代行いたします
平成28年省エネルギー基準に準拠した迅速で正確な算定・判断
令和3年4月建築物省エネ法改正により、延べ床面積300㎡以上の非住宅建築物は適合判定義務となり、300㎡以上の住宅は届出義務のまま、300㎡未満の住宅・非住宅の建築物は省エネ基準への適否の説明が義務化となりました。
※増築については、増築部の面積が300㎡以上で既存部の建築時期と増築後全体面積に対して増築面積が1/2以上か以下により適合義務か届出義務か判断が分かれます。詳しくはご相談ください。
これからの建築物省エネ法は、建築の際には必ず算定が必要となります。
省エネ計算方法
非住宅 ①1次エネルギー消費性能:BEIの基準へ適合 |
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標準入力法 建物の全ての情報を室毎に詳細に入力して計算する緻密な評価方法 |
モデル入力法 建物用途毎にモデル建物を用いて計算する簡易な評価方法 |
小規模モデル建物法 モデル建物の入力項目を大幅に削減して計算するより簡易な評価方法※300㎡未満のみ使用可能 |
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計算入力量が多い | 計算入力量が少ない |
住宅 ①1次エネルギー消費性能:BEIの基準へ適合 ②外皮性能基準:UA値、ηAC値の基準へ適合 |
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戸建住宅 | 共同住宅 ※共用部は非住宅扱いとなります。 | |||||
標準計算 ルート パソコン等で行う緻密な評価方法 |
簡易計算 ルート パソコン等で行う簡易な評価方法 |
モデル 住宅法 手計算で行う簡易な評価方法 |
仕様 ルート 仕様で判断する評価方法 |
標準計算 ルート 住宅毎に計算する緻密な評価方法 |
フロア入力法 フロア毎に単純化した住戸モデルで計算する簡易な評価方法 |
仕様 ルート 全住戸の仕様で判断する評価方法 |
計算入力量が多い | 計算入力量が少ない | 計算入力量が多い | 計算入力量が少ない |
※上記の計算方法の入力量の違いは適合判定審査機関の申請料、省エネ計算日程、省エネ計算代行料に影響します。入力量が多いものは金額も大きくなるとお考え下さい。また、入力量の少ないものは、住宅性能表示制度やBELSなどの評価に使用不可、適合基準値が厳しく設定されるなどの措置がありますので計算方法の検討の際ご注意ください。
省エネ計算方法へ表記があるように非住宅は①1次エネルギー基準へ適合義務、住宅は①1次エネルギー基準へ適合義務②外皮性能基準:UA値、ηAC値の基準へ適合が条件となります。適合基準の条件が非住宅と住宅は異なる事が非住宅と住宅計算内容の違いとなります。弊社はこれまでに非住宅の適合判定と届出、戸建て住宅、共同住宅、非住宅と住宅の複合建築の様々なタイプの届出に携わってきた実績により、迅速で正確に算定・判断いたします。
弊社計算実績
適合判定
- 大規模物販モデル
- 幼稚園モデル
- 屋外駐車場付大規模物販モデル-(工場+大規模物販)複合モデル
- 倉庫+事務所 複合モデル
- 既存(事務所+工場)への増築(事務所+工場)複合モデル
◎状況に応じ適合判定審査機関と連携をとり、建築確認申請の日程にあわせ算定を進めてまいります。
また、完了検査時の省エネ変更のご相談にも迅速対応いたします。
届出
- 戸建住宅
- 共同住宅(共用部あり)
- 事務所付戸建住宅-(非住宅+住宅)
- 事務所
- 店舗
- 保育園、幼稚園
- 工場+事務所
◎提出図書は、所管行政庁へすぐに提出できる形で納品し、
所管行政庁からの質疑等についてもご対応いたします。
断熱等級算定
- 設計性能評価やその他の省エネルギー等の算定
申請代行の流れ
見積り(1〜2日)
- ご依頼があれば即日~翌営業日にてお見積いたします。
- 建築工事の日程をお伺いします。
※見積時の必要図面(建築概要・延床面積・平面図・設備機器表)
ご依頼(7〜31日)
- 計算に必要なデータ(図面、確認申請書)をいただき計算します。
- 基準値を満たすことが出来ない場合は、是正案を提案させていただきます。
- 適合判定審査機関や所管行政庁対応・是正提案・届出に必要な書類の作成等の作業は全て見積に含みます。
計画書・届出書納品(正本・副本・控 3部)
- お客様と応相談の上、納期を決定させて頂きます。 (基本7~31日間)
※納期日程について建築規模、計算方法により最短日程での納期のご要望に沿えない場合もございます。
※届出は工事着工予定21日前までに提出義務となりますのでご注意ください。
計算書提出
◎基本的には、お客様にて提出先(適合判定審査機関、所管行政庁)への提出をお願いしております。
※提出する設計図書の委任体制の関連があるため。
提出先への提出代行業務
- ご要望があれば、提出先(適合判定審査機関、所管行政庁)への提出を弊社が代行し、決裁が下りた計算書(副本)を納品させていただきます。
※状況によりご要望に沿えない場合がございます。
お問い合わせの上ご確認下さい。
アフターフォロー
- 提出後の質疑内容をメール、FAXなどでお送りください。
質疑対応をいたします。
決裁完了・副本受領
計画時ご相談
- 計画時の省エネに関するご相談も承ります。